美容コラム
●クレンジング剤の役割
そもそもクレンジングとは、メイク落としと呼ばれているようにメイクを落とすことを目的としているものです。仕事帰りなどに疲れて、そのまま寝てしまう人も少なくないと思いますが、メイクを落とさずにそのままにしてしまうと色素沈着などの肌へのダメージを与えることになります。そのため、クレンジングは保湿ケアと同様に欠かせないお手入れです。
―クレンジング剤をどう選ぶかが鍵―
毎日メイクをする女性にとって必要不可欠なものである“クレンジング”このクレンジング方法で間違ったクレンジング方法を続けていくことにより、お肌へダメージを与えてしまい、毛穴に結んでいく場合も多いのです。
●間違ったクレンジングで毛穴へ大きな影響を与えてしまう!?
クレンジングは、必ず必要であることを述べてきましたが、落とせば良いということでもないのです。その人によってクレンジング方法の合う、合わないというのは生じることです。肌に負担をかけない正しいクレンジング方法を知ることが毛穴へのダメージを防ぎ、キレイな毛穴を維持していくことが出来るのです。逆にクレンジングや使い方、肌に合わない種類を選ぶことは、必要以上にお肌の潤いや角質を奪い、毛穴へのダメージを増やしてしまい、さらには力を入れてゴシゴシ顔を洗っているや「もったいないから量を少なめにしておこう」これもクレンジングの中ではやってはいけないことです。
\見直すべきクレンジング方法ワースト5/
1. 肌に合うクレンジング剤を使用していない
2. ゴシゴシ擦りすぎ
3. 使用量が少なすぎ
4. 時間をかけすぎ
5. ゾーン別のメリハリスキンケアができていない
●クレンジング剤の特徴
・オイルタイプ・・・メイクの濃淡を問わず素早く落とすことができるタイプ。
・クリームタイプ・・・洗い流す、ふき取る、両方できるタイプがあり、比較的肌への負担が少ないが、メイクと溶け合うまでの時間がかかるため急いでメイクを落としたいという時には、不向きのタイプ。
クレンジングついでにマッサージしたいという方にオススメ
・ミルクタイプ・・・肌への刺激が比較的に少ないため、敏感肌や乾燥肌の方に適しています。水分量が多いため、なめらかなテクスチャーも多く、保湿を意識している方にはオススメのタイプです。
・シートタイプ・・・界面活性剤の洗浄力だけで落とし、成分内にアルコールが防カビ剤など、刺激の強いものが多く含まれている。早急に落としたい時には、オススメですが乾燥肌や敏感肌の方、それ以外の脂質の方にも日常的に使用するのは、あまりオススメ出来ないです。
・ローションタイプ・・・コットンなどに含ませて拭き取るタイプのクレンジング剤。アルコール成分も含むことによりメイク落とすため、乾燥肌や敏感肌の方には適していません。コットンへつける量を減らしてしまうと摩擦が生じ肌の表面を傷つける恐れもあるため注意して使用しなければならない。
・ジェルタイプ・・・洗い流した後は、さっぱり感があり水分量が多いので、どのような肌質の方にも適しているクレンジングです。ただ、乾燥肌や敏感肌の方は、成分にアルコールが入っていないものを選ぶことがオススメです。